農園の紹介

The Yamasaki Buntan garden

私たち山崎文旦園(ヤマサキブンタンエン)のご紹介です。

私たちが土佐文旦を作っています!

私たちが精根込めて作り上げた土佐文旦(トサブンタン)をぜひご賞味ください。

山崎家が土佐文旦(トサブンタン)を始めて約半世紀が経ちました。戦後から祖母、両親、僕たちと親子3代で土佐文旦(トサブンタン)を育てています。

 その過程には、いろんな事がありました。その中でも文旦園として大打撃だったのは、昭和51年の大寒波です。ほとんどの木が枯れ、チェ-ンソーで切り倒したそうです。しかし、その時に植えた苗木も今では、大きくなりたくさんの実をつけています。

 土佐文旦(トサブンタン)を作り始めたころは、世にもあまり知られていなかったので「そんなものを作ってどうするつもりだろう?」という見方もあったそうです。

 しかし今では、土地の条件(南向きの斜面で温かい気候、水はけがいいなど)がそろっていたこともありますが、おかげさまで土佐文旦(トサブンタン)は高知の特産物となり、山崎家の文旦園も続いております。

 私たちが、どうしてインターネットショップを出すのか。それはやはり売る側と買う側の距離が一番近いと思ったからです。
 たくさんのホームページの中から私たちのホームページを探し出すことは、人と人との出会いのように、見つけた瞬間グンと距離が縮まる感じが単に好きだからかも知れません。そこに直接的な対話を求め、常に味で勝負したいのです。


 従来の農作物の出回り方にどうしても疑問を持たずにはいられません。作った私たちは、市場でいくらで売れたということはわかってもその後、スーパーやデパートでどのように売られ、どんな人が買ったのか、そしてどんなふうに食べたのか、いっさい知ることは出来ませんでした。スーパーやデパートでたくさんの人に見てもらい、直接手にとって買うかやめるか、決める方法も有りますが、土佐文旦(トサブンタン)を作りたずさわった者として、お客様に成り替わって選んだものを買っていただく方法もあってもいいのではと思います。

周囲は山々に囲まれ、いきいきと土佐文旦(トサブンタン)の木は育っています。

土佐文旦(トサブンタン)の実が熟れてくると山がほのかに黄色く染まります。

山崎文旦園のサイトについて
また、土佐文旦(トサブンタン)についての
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